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脂漏性皮膚炎の原因、マラセチア菌が好む皮脂が過剰分泌される理由2つと対策

こんにちは。さおりです。

 

脂漏性皮膚炎で悩んでいる方は、きっと悩んで、悩んで…、

 

Google先生に聞いて、

 

恐らく、辿り着く先は…、

 


マラセチア菌

 

だと思います。

 

既にご存知だとは思いますが、
マラセチア菌とは…、

 

脂を好む真菌で、
いわゆるカビのこと。

 

そう顔や頭皮にもカビがいるんです\(^o^)/

 

このカビはマラセチアといって、
誰の皮膚にもいる常在菌の1つです。

 

 

ふだんは無害ですが、
皮脂や汗などの分泌物が増えると、
それらの成分をエサにして急激に増殖。

 

急激に増殖したマラセチア菌は、
リパーゼ(皮脂分解酵素)を分泌。

 

皮脂を遊離脂肪酸に変化させます。

 

その遊離脂肪酸が酸化すると、
過酸化脂質になり、

 

その過酸化脂質が
皮膚に炎症を起こさせます。

目次

マラセチア菌が好きな場所は…

マラセチア菌が繁殖しやすい場所としては、
皮脂分泌の多いところ。


ということは皮脂が好きなんだ!
マラセチアくん。



でも、皮脂は誰にでもあるもの。


脂漏性皮膚炎の人は、皮脂といっても、

皮脂の過剰分泌
マラセチアくんの増殖と関わっています。

なぜ過剰な皮脂が分泌されるのか?

肌 スキンケア

過剰に皮脂が分泌される理由を整理してみます。

1.乾燥肌、インナードライ

お肌の三大保湿因子は、

①皮脂膜

→皮脂腺から分泌される皮脂と、
汗腺から分泌されるとが混ざってできた天然の保護膜。


②天然保湿因子(NMF)

→ 角層細胞の中にある保湿成分。

天然保湿因子といわれるアミノ酸類、PCA(ピロリドンカルボン酸)、乳酸、尿素、クエン酸塩などの総称です。

水溶性のうるおい成分でもあり、
化粧水などの保湿成分や水分を蓄えます。


③細胞間脂質

→角層の細胞と細胞の間にある、セラミド、コレステロール、脂肪酸などの脂質の総称で、約50%をセラミドが占めています。

油溶性のうるおい成分です。


お肌の水分保持力は、
主にこの細胞間脂質にあるセラミドの量
によって決まります。


この3つがお肌の三大保湿因子といわれています。








そして、敏感肌の方は、
特に細胞間脂質のセラミド量が
不足している
といわれています。



セラミドが十分にある肌は、
多くの水分を抱え込み、
蒸発させない状態を長い間保つことができますが、



セラミドが不足しているお肌は、
水分を抱え込むことができず、
肌の潤いが保てないため、



お肌が乾かないように、
どんどん皮脂を分泌してしまいます。




その結果、
テカテカ、
脂性肌
になってしまいます。

2.男性ホルモンの作用

2つ目は体の内側からのお話。

寝不足やストレスなどで、
自律神経が乱れ

男性ホルモンが優位になると、
皮脂分泌が活性化
されます。


女性よりも男性の方が、
毛穴が目立ち、テカテカしがちなのは
男性ホルモンが多いから。



女性でも、
ストレスなどで性ホルモンが乱れると、
男性ホルモン優位になり、
皮脂分泌が盛んになってしまいます。

過剰な皮脂分泌を抑えるためには?

じゃあ、どんな対策が有効なのかというと、

外側からアプローチ

まずすぐにできることは、
お肌の潤い力を握るセラミドを
外から補ってあげること。


化粧品をセラミド配合にしてあげます。


わたしはスキンケアで、
セラミド配合のこちらのクリームを使っています。

保湿クリーム

モイストバリアクリームLX(保湿クリーム)

わたしの現在(2020年10月現在)のスキンケア事情は下記の記事から。
▶脂漏性皮膚炎のわたしが辿り着いた今のスキンケア方法◀

内側からアプローチ

自律神経の乱れが、
性ホルモンを乱し、
毛穴の開き、
過剰な皮脂分泌に繋がります。




したがって、
鍵は「自律神経」を整えること。





自律神経は、
交感神経と、副交感神経があって、
2種類の神経が私たちの体を、
自動的にコントロールしています。


交感神経が強く働くと、
血圧が上がり、瞳孔が拡大して、
心と体が興奮状態になり、



副交感神経が優位に働けば、

血圧が下がり心拍数は減少。
瞳孔が収縮し、
心と体がリラックスしている状態になります。




自律神経と毛穴の話はこちらの記事が参考になります
▶青山皮膚科クリニック『毛穴撲滅大作戦<その1>毛穴の開き、赤ら顔、そしてにきび、それはあなたが頑張っている証拠:毛穴抹殺のカギはストレス抹殺』◀

"毛穴を取り巻くコラーゲンは、
加齢やストレスによって減少します"
(上記ページより引用)
とのこと…。


ストレスで
コラーゲンもやられてしまうなんて…!




現代人は、ストレスフルな社会。

職場や恋人、家族など人間関係のストレスや、
夜でも携帯やパソコン、テレビの光がつきっぱなし。


体はずっと緊張・興奮していて、
交感神経が過剰に働いているので、

リラックスの副交感神経を
優位にしてあげることが大切
です。

副交感神経を優位にしてあげるためには

副交感神経を優位にする方法として
簡単なことは、「腹式呼吸」


人間は、
呼吸がゆっくりなときに
緊張することはできません。



呼吸をゆっくりしてあげることで、
リラックスモードをつくることができます。



わたしは、

・8秒かけて吐ききる
・3秒止める
・4秒かけて吸う



というのを5回ほどやって、
眠りにつくようにしています。


これで、大分落ち着くのでおすすめです\(^o^)/




あとは、最近気になっているのが、
CBDオイル。



CBDオイルとは
大麻草に含まれる100種類以上の
生理活性物質(カンナビノイド)の中の一つである
CBD(カンナビジオール)を中心に抽出したオイルです。



大麻と聞くと麻薬のイメージがありますが、
麻薬指定をされているのは
THC(テトラヒドロカンナビノール)であり、
CBD(カンナビジオール)は合法なのでご安心ください。



最近では医療分野でも活用されていて、
鎮痛、抗鬱、アトピーなどの自己免疫疾患、
自閉症症状の緩和などに使われています。



一回使ってみたいなーと思い、
現在いろいろ下調べ中です。


良いものが見つかったらご紹介しますね。

まとめ

脂漏性皮膚炎の原因といわれるマラセチア菌。
マラセチアくんは皮脂が好き。


その皮脂が過剰に分泌してしまう原因は、
・乾燥肌・インナードライ肌である
・男性ホルモンの作用




<皮脂過剰分泌の対策>
お肌への直接のアプローチとしては、
セラミド配合スキンケアを使う!



内側からのアプローチとしては、
「腹式呼吸」で自律神経を整える。
(自律神経が乱れ、男性ホルモン優位になると、
皮脂の分泌、毛穴の開きなどにつながる)



副交感神経優位にするために、
CBDオイルも有効かも…。

近いうち実験してみます。